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うつ病の原因はナニ?更年期やホルモン不調
更年期=それは大人が、さらに大人になる時に
かならず通り抜けなければいけない時期です。
通常、更年期は女性が閉経になる前後10年といわれています。
そして、閉経後5年くらいで終わる…
というのはわかるのですが
不便なのは、いつ始まるのかはわからないことです。
これがまた、別のストレスになったりするからです。
ともあれ、だいたい40歳くらいになると
卵巣の機能が低くなってきます。
卵巣の機能が低くなると
女性ホルモンのエストロゲンの分泌が少なくなります。
これが更年期障害の原因です。
症状としてはほてり、のぼせ、身体のだるさ、肩こりなど
コレ、といってひとつには特定できません。
それを総称して「不定愁訴」といいます。
とうぜん、こういった症状は愉快なものではありませんから
この身体的症状自体がストレスになります。
さて、もうひとつやっかいなのは
更年期のころ、ちょうど生活も変化を迎えるということです。
子どもが独立する…子離れが上手くできないと
寂しいだけでなく、自分が「不用品」になった錯覚においいるケースもあります。
夫とふたりだけの生活になる…
人によっては、新婚以来、長期間のブランクを経た生活になります。
人は歳を重ねると、一般的に変化を嫌いになります。
つまり、愛する伴侶との二人暮らしも、コレ、ストレスです。
それに加えて、親の介護という新事業の発生も目前です。
「まだ先のことだ…」という場合でも、
これに対する不安も日々つのっています。
おそらく目に見えないだけで。
もちろん、体力が衰えていくことに対する不安、
イライラ、焦燥感などもあるでしょう。
更年期の時期に生じる、これらのストレスは
ひとつひとつ、うつ病の原因になります。
ほかに、うつ病ではなく、
単に更年期障害に見られる単なる抑うつ症状もあり、
その二つを見分けるのは簡単ではありません。
更年期の女性は身体の変化とともの心の変化にも
十分に注意する必要があるのです。
閉経前でも45歳くらいになって
ちょっとでも気分の落ち込みがあったら、
「更年期かも」とかたずけないで、
早めに医師に相談することをお勧めします。
話を聞いてもらう、あるいは話をしてもらう
それだけでも楽になることがありますよ。