うつ病(鬱病)を克服するブログ > うつ病の原因はナニ? > 心の不安やストレス
うつ病の原因はナニ?心の不安やストレス
戦争や飢饉といった社会的に大きなストレスは、今はありません。
けれど、「現代はストレス社会だ」…と言われています。
一見、平和に見える現代ですが、
人はそれぞれストレスを抱えています。
仕事上の悩みや家庭内のトラブル、
経済的な苦労や人間関係…
そういった日々、積み重なるストレスばかりか
時に、近親者の死や病気なども降りかかってきます。
一方で、周囲からみればどうでもよいいことが
本人にとってはストレスになることもあります。
例えば、栄転や出産はおめでたいことですが、
本人にとっては、新しい環境に慣れることができるのか、
不安でいっぱいになってしまう、
ということもあるのです。
結婚を直前に控え、突然、理由もなく不安にかられる
「マリッジブルー」などもその一種でしょう。
さて、こういったストレスの本人の自覚のある・なしに関わらず
これらのストレスや不安は、うつ病と関連しているとされています。
自覚なしに日々、澱のようにつもり積もったストレスがマグマになる場合もあります。
また、配偶者の死のような、はっきりした「打撃」がキッカケになることもあります。
いずれも、そして誰もが、それから逃れることはできません。
日常的な些細なイライラを経験しな人が、いったいどれだけいることでしょう。
愛する人との別れを経験しな人が、いったいどれだけいることでしょう。
つまり、だれもがうつ病になる可能性のある世の中だということです。
ただ、人によってストレスに対する耐性や感受性は異なります。
つまり、その人の人格や「感じ方」、「心の技術」なども関係します。
だから、ストレス=即・うつ病というわけでもありません。
実際、「うつ病の原因や発症のメカニズム」は、
まだよく解明されていないのですが、
「ストレスのないうつ病はない」ともいわれています。
ストレスや心の不安が、うつ病の「燃料」や「キッカケ」になっていることは
おそらく論をまたずに言ってもよいことでしょう。
「ストレスのないうつ病はない」…しかしながら
「ストレスのない発展はない」のも真実です。
ストレスの原因となる「現実」に対し
どのような「対処」と「感性」を持てるかがカギのようです。