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うつ病の治し方どんなクスリが使われるの
病院で処方される薬は抗うつ剤です。
どんなものがあるかを、ざっと知っておいてもよいでしょう。
日本で使われるのは、
・三環系抗うつ剤
・四環系抗うつ剤
・トリアゾロピリジン系抗うつ剤
・SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害剤)
・SNRI(選択的セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤)
などです。
処方するとき、医師は薬について十分に説明してくれます。
医師を信頼して、医師の指示をよく聞いておきましょう。
以前は三環系抗うつ剤、四環系抗うつ剤が第一選択薬でしたが、
最近は、SSRIやSNRIが最初に処方されるケースが多くなりました。
理由は、副作用が少ないからです。
2〜4週間、最初に処方された薬を飲み、
次第に薬の量を増量してゆきます。
最初の薬で効果が出なければ
ほかの薬に代えたり、
2剤とか3剤を併用する方法が一般的です。
抗うつ剤は1日3回、食後に飲むのが一般的ですが、
血中の薬の量の減り方が緩慢なSSRIは
1日1回か2回となっています。
食後に飲むのは、薬のなかには胃を悪くして
吐き気などの副作用を起こすものがあるからです。
そういう種類の薬を食後に飲み忘れたときは、
必ず何か食べて飲むようにします。
抗うつ剤は1日どれだけの量の薬を飲んだかが重要です。
だから、飲み忘れて次の食事まで1時間しかなくても、
必ず飲むようにしたほうがよいでしょう。