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うつ病と日常生活

運動はよい? 悪い?

うつ病に悩んでいるとき、スポーツや運動は
…実は、「よい」とも「悪い」ともいえます。

うつ病には、さまざまな身体的な症状も現れます。
ですから、うつ病の治療で重要なのは
休養をとり、身体を十分に休めることです。
そうです、やはり病気と闘うには、
やはり、体力が必要なのです。

特に、うつ症状が強いときは、
言われなくても、「会社を休む」など
身体的にも休養をとっているはずです。

そんなときに、運動するのはお奨めできません。
外出なども積極的にしないほうがよい時期です。

ひょっとしたら友人や家族は、
「気分転換にイイんじゃないか」
と思って提案するのでしょうが、
本人にとっては、とにかく疲れをとるのが先決です。

そういう時期には、身体に残っている
疲れを取る意味でも運動は避けましょう。

一方、症状が軽快したときの運動は有効です。
特に有効なのは軽い有酸素運動です。

有酸素運動とは、体内に酸素を十分に取り込む運動のことで、
ウォーキング、ジョギング、水泳、サイクリング、エアロビクスなどがあります。
時間にしておよそ20分行ないます。

一般的に有酸素運動は
ダイエットやシェイプアップに有効とされていますが、
実は、心の健康を高める効果もあることが、
多くの論文などで報告されています。


たとえば、米国ヂューク大学、ブルンサル教授の研究によると
薬を服用しながら、有酸素運動をしたグループでは、
68.8%でうつ病が治ったという報告があります。




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